雑木林、季節の忘れもの…
今の季節は晩秋というのでしょうか。
先日、地元の雑木林をいくつかまわってみると、
薄暗くて入りづらかった場所も、木々の葉が落ちてやわらかい日が射しこんでいました。
そこでちょっと面白い形の実を見つけました。
ウツギの実です。
小さな壺みたいな形で面白い。
葉はこんな形です。
ウツギの実は、種が落ちたあともこうして枝先に残っていることが多いそうです。
丸い実が、雑木林の中で目立っていました。
動くものはいないかな~と葉や枝を見ても、虫の気配はありません。
多くの虫は、活動を終えたようです。
そんな中、葉をめくってみると小さな虫を見つけました。
でも…それはちょっと寂しい出会いでした。
これはテントウムシかしら。
はじめは寒くてじっとしてるのかな?と思ったけど、そうではありませんでした。
蛹から成虫へと変身を遂げる最後の脱皮。その途中で力尽きてしまったようです。
体はほとんど抜け出て、あと少しだったのに…。
晩秋の雑木林で見つけた、ちょっと切ない出会いでした。
この記事へのコメント
やはりどんな命も簡単ではないんだなぁって改めて思います。
このテントウムシ君、今度生まれ変わったらちゃんと成虫になれることを祈ります。
私もこのテントウムシを見つけたときは、ほんと切なかったです。。
一生懸命にさなぎから抜け出そうと踏ん張ってる形のままだったんで、頑張ったんだね~と心で話しかけてました。
生まれ変わったらぶんぶん飛び回って欲しいな、と思いますね。
それにしても、テントウムシは切ないですね。この時季だから、よけいにそう感じるのでしょうか。
葉が落ちて林は明るくなったけど、生きものの気配は減って少し寂しいですよね。
自分が自然の中で見つけたり感じたりしたことを、読んでくれた人にも伝えられればいいな…と書いています。
だからmikkoさんにそんな風に言っていただくと、ほんとうれしいです^^ありがとうございます。
テントウムシ君を成仏させるためにも記事にしたかったので、読んでいただいて天国に行けたでしょうか…。
これも自然の掟なのでしょうね。
きっと、hummngさんに見送られて、無事天国に辿り付いたことでしょう。
この時期、こういった光景に出会うことも珍しくなく、寂しさを助長しますね。
このテントウくん、クワの葉の裏にくっ付いてたんです。
たまたま葉をめくったら、そこにいて…。
私が葉をめくらなければ、ずっと誰にも気づかれずに体は自然に戻ったのでしょうね。
だから見つけてあげれて良かったな、、と思います。